※「技術科教員指導能力認定試験」の実施方法等は以下のようになっています。詳細は下のリンクから直近の計画を確認してください。
●お申し込みから認定までの流れ●
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受験者応募期間 |
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一次試験受験票到着 |
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一次試験当日 |
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一次試験結果発表 |
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二次試験当日 |
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二次試験結果発表 |
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認定証書到着 | ||
受験者応募期間 | |||
試験前年12月上旬 |
~
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1月下旬ごろの指定の期日 | |
お申し込み | |||
お申し込みは,下記リンクから直近のページにアクセスしてください。その年の申込フォームのみにて受付いたします。 | |||
問い合わせ先:技術科教員指導力認定試験事務局 | |||
: | (事務局) nintei0000(西暦年)@jste.jp 直近の要項・ポスター参照 | ||
一次試験受験票到着 | |||
①一次試験受験票・受付通知表は,試験日の一週間前までに応募者が指定したインターネット電子メールアドレスに送信します。 | |||
②最終案内をメールで通知します。一次試験受験票等が未着の場合,その他の問い合わせは,上記の問い合わせ先(事務局)までお願いします。 | |||
③試験日の1週間前の指定の日時までに認定試験Moodleへのアクセスを行い,動作確認を済ませてください。 | |||
④一次試験実施要項 | |||
一次試験当日 | |||
①一次試験を同期型オンラインによるCBT(Computer Based Testing)で実施します。 ②試験当日は,開始30分前の指定の時刻までにアクセス完了してください。 ③受験者各自でCBTに必要な環境(試験場所,PC,インターネット接続等)を確保してください。 ④試験前から試験終了まで,テレビ会議システム(Zoom)で本人確認を行います。 ⑤受験者に不正行為防止等のための誓約書の提出を求めます。 ⑥試験開始時刻になったら始めてください。試験時間は90分の予定です。 ⑦試験終了時刻になったら自動的にCBTを終了します。それまでに必ず解答を保存するなど、試験管の指示に従ってください。 ⑧解答及び解説については,後日当方のホームページにて閲覧できるようになります。 |
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一次試験結果発表 | |||
①一次試験の合否結果は,実施要項に示す通り発表します。 ②一次試験の合否結果票と二次試験受験票(一次合格者のみ)は二次試験の一週間前までに応募者が指定したインターネット電子メールアドレスに送信します。 ③二次試験日の一週間前までに一次試験の合否結果票と二次試験受験票が未着の場合は,上記問い合わせ先(事務局)にお問い合わせください。 ④試験会場や集合時間は二次受験票に記載されています。 |
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二次試験当日 | |||
〇試験会場は所属する大学及び学校となります。 大学の場合は担当職員が,大学以外の学校の場合は受験者本人が,事前に施設の管理者に試験会場として使用することについて許可を得てください。 | |||
技能試験 | |||
〇実施期日は3月中旬を予定しています。 〇試験時間は,設計(デザイン)の技能問題 50 分程度,製作(制作・操作・育成を含む)の技能問題 30 分程度です。ただし,途中に休憩を設けます。 〇試験会場は所属する大学及び学校となります。 大学の場合は担当職員が,大学以外の学校の場合は受験者本人が,事前に施設の管理者に試験会場として使用することについて許可を得てください。 ○同期型オンラインで実施します。PC によりオンラインで指示が受け取れると同時に,解答用紙にも記入し製作実習ができる環境の教室で受験してください。 ○実技試験は,設計並びに木材加工,金属加工,電気,機械,栽培,情報に関する実技の中から出題します。 ○オンラインに必要な PC,マイク,スピーカー(PC 附属でも可)やインターネット通信環境を各自準備してください。 ○実施要項に示す準備物(例年では,さしがね,直角定規,両刃のこぎり,クランプ,四つ目ぎり,げんのう,敷板,工作台,乾電池,テスター,鉛筆,消しゴム等)を事前に各自で準備していただく必要があります。 ○実技試験の詳細については,当日オンライン上で説明を行います。 〇認定試験は,一次試験受験時の Moodle 上の最初の画面に表示される不正行為防止等の誓約を行った方が試験を受けられる設定となっています。誓約のうえは,その内容を遵守してください。 ○実技試験(設計問題)終了後,解答用紙と製作品の写真データをメールで送信していただきます。 ○設計の解答用紙と製作品は,同封のゆうパックに入れて発送していただきます。 |
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指導能力試験 | |||
〇技能試験実施後1週間程度の期間内に各自で模擬授業を実施していただきます。 〇技能試験と同様,各自で許可を得て受験者の所属する大学・学校を使用してください。 〇実施内容は中学校技術・家庭科(技術分野)の中から受験者が自由に授業内容を選択してください。想定した 50 分の授業の中から 8~9 分程度模擬授業を試験会場で行い,それをビデオ撮影しアップロードします。また,事前に指定の形式で「授業計画書」をまとめ提出します。撮影データと授業計画書をもとに技術科教員指導力認定試験委員会で評価します。 〇生徒がいる教室を想定し,実際には生徒のいない状態で行います。 <評価について> 〇技術科教員指導力認定試験委員が,模擬授業のビデオを視聴し,5 つの評価項目について評価を行います。 ①学習意欲の喚起 ・学習の動機づけ(興味・関心・意欲)や学習課題(めあて)の設定がなされている ・学習に取り組む心構えをつくっている ・学習者に積極的な反応を促すための言葉(問いかけ,賞揚)を効果的に使っている ②学習指導 ・学習指導要領(教科書)に則った基本的な事項(ねらい)を押さえている ・学習内容や量が適切である ・生徒の実態と合った難易度である(中学生を想定) ③発問・説明・指示の仕方 ・声の大きさ,話すスピード,言葉の選び方が適切である ・思考の広がりや深まりを引き出すような発問が工夫されている ・説明や指示が明確で一貫しており,授業者の意図が学習者に的確に伝わる ④非言語的手法(身振りや動作・表情) ・表情,身ぶり,手ぶり,体の動き,視線によるなげかけ等が適切である ・授業者の意図を効果的に伝えている ・学習者の反応を温かく受けとめている ⑤板書の仕方や教材・教具の使い方 ・見やすく,分かりやすいように工夫された板書である(要点の明示,文字の丁寧さ・大きさ・色,文字や図の配置,量) ・教材・教具の使用意図が明確で,効果的に活用されている ・教具の使用意図が明確で,効果的に活用されている |
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二次試験結果発表 | |||
①二次試験の合否結果・合否結果票は,4月中旬~下旬に,応募者が指定したインターネット電子メールアドレスに送信する予定です。 ②二次試験の合否結果票が未着の場合は,問い合わせ先の事務局メールアドレスにお問い合わせください。 |
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認定証書到着 | |||
認定された方には,登録料(例年は2000円)を指定した金融機関へ指定期日までに振り込んでいただきます。 登録が完了した受験者に対して認定証書が送付されます。 ※優秀な合格者には,8月下旬に開催される表彰式出席の案内があります。 |
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