技術科教員養成修得基準

技術科の先生を目指そう

日本産業技術教育学会では,
①「技術科教員養成における修得基準の作成」,
②「修得基準に基づく検定制度の確立」
③「学習成果協議会などからなる競争的教育環境の構築」
を目指し,「知る」,「できる」,「教える」からなる基準案を作成しています。

「技術科教員養成基準」と「技術科教員指導能力認定試験」の制度の意義は,中学校技術科教員の質保証にあります。そのために,学会が技術科教員として習得すべき知識や技能の基準を明らかにするとともに明示し,教員養成大学・学部等教員が知識や技能の基準を踏まえた授業を実施すること,および知識や技能の習得状況の確認と認定を学会が行う制度構築を試みました。
「技術科教員養成基準」については平成17 年・18 年に作成されたものが平成20 年度改訂の学習指導要領を踏まえて見直しが行われました。平成29 年度改訂の学習指導要領においても対応するため,技術教育,材料加工(木材,金属),エネルギー変換(機械,電気),生物育成及び情報の各分科会が中心となって修得基準に改訂を加えています。
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